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2008年3月3日月曜日

祝しゅく♪

ほんとうはかすれた声がほしかったなんて話してる雨の降る朝

もう恋じゃないけど君のアパートにあったパイプのベッドが恋しい

とりあえずなんか飲もうか そこでお茶買って来るからまだ泣かないでよ

終わりだね 誰かと一緒に後悔をするのは嫌いだから笑うね


+++


勝手に題詠つづき097〜100「話」「ベッド」「茶」「終」です。
勝手に題詠も終わりを迎えました。
むー
おつかれでした…
すこしだけ遅れながら、2008のスタートラインに立ちたいと思います。
完走目指してがんばろ。

ひきつづき、どうぞよろしくお願いします|ω・)

22年目

暇だった頃は思わなかったけどやっぱこころに穴はいらない

質問があるなら聞くけどそれ以外話すことなんてもうないから

変わらずにやってくる朝のやさしさに気づいた22年目の命

真っ白いシーツが非日常的でホテルは誰と来ても眠れない

大好きなだめな男と別れたらお祝いするのが女友達

つぶれても笑ってくのが社会なら せめて窓を5センチ開けて

裏なんて見ないふりして春風とレミオロメンに洗われていたい

ケータイを水玉模様にしたいとか思いつく日を大事にしたい


+++


勝手に題詠つづき089〜096「こころ」「質問」「命」「ホテル」「祝」「社会」「裏」「模様」です。
のっけてはいますがまだ甘いなあという歌が多いかな。
変わらずに朝がやってくるということが、幸せなんだということを実感したのは東京に出てきてしばらく経ってからです。

今日はCDをたくさん借りてきました。
思い出したように音楽を充電しにTSUTAYAへ行きます。
10枚も借りてしまったけれど、今回割と当たりな気がします。

2008年3月1日土曜日

Unknown

逃げている途中で気が付く サイレンは私にだけしか聞こえていない

休憩中彼女が渡す水筒の中身はきっとポカリスエット

退屈というだけでなぜあんなにも救われたがっていたんだろうか

左手の小指の爪が割れていて 春のきざしは見ないふりした
 
こっち見てほしくて何も言えなくて好きな子に石投げちゃう子でした

どうせ来る明日から逃げるためにガムテープでドアの目張りをしました

暗闇を晴らすんじゃなく暗闇でただそばにいるだけじゃだめかな


+++


勝手に題詠つづき082〜088「サイレン」「筒」「退屈」「春」「石」「テープ」「暗」です。
石は投げたことはないです(笑)


3月になりましたね。題詠2008がスタートしました。
せめて2007を最後まで終えてからスタート地点に立ちたいと思います。

2008年2月27日水曜日

朝露

朝露にすべてが消えるわけじゃないけれどきらきら光ってた街


+++


ひどい恋だった。
今思えば、どうしてあの人は自分と付き合っていたのかがわからない。
付き合っていた期間の8割くらいは不安定で、
まあつまり幸せだったのはほんの一部で、
私は泣いてばかりいた。



彼は大学院を卒業するので3日間くらい引越しの準備を手伝った。
卒業式の前夜そのまま部屋に泊まって、朝私は先に彼の部屋を出た。
駅への道を歩きながら、
ホームで電車を待ちながら、
もうこの駅に来ることはほとんどないだろうと思った。
朝の光がきらきらしてて、私は電車の中でアンジェラアキの「サクラ色」を聴いていて、
この曲を聴くたびに彼の卒業を思い出すんだろうなぁって思った。


ひどい恋だった
この3ヵ月後くらいに私は大好きだったそれを手放すことになる。
もうお互いがぼろぼろで、大好きだったはずなのに、
終わってみたらそれは笑ってしまうくらいに解放だった。


それでも彼の街を思い出すと、なぜか部屋を出た後の朝のきらきらした光が浮かぶ。
私の部屋には、しまったままの彼の部屋の合鍵がある。
もう、これはあの部屋を開けるものではなく、
もう、あの部屋に彼はいないけど。




勝手に題詠つづき081「露」です。
たまにはこんなのもいいかなと思ってつけてみました☆

2008年2月24日日曜日

お湯

泣きたがりまぶたをそっと撫でられる 抱きしめられる あ、お湯沸いた

袖を引くよりも目を合わせるよりも写真を撮るほうが恥ずかしいの

もう全部わかってるのに言い出さないからただ時間の経過を見てた

昨日見た夢でも思い出すように言う君「ピサの斜塔、見に行こう」

富士急にデートで来てみたかったんだ 今更だけど絶叫平気?


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勝手に題詠つづき076〜080「まぶた」「写真」「経」「塔」「富士」です。
富士って!!もう富士山を詠めと言ってるようにしか……
かろうじて富士急でした(笑)
あと20首です。
ただもう少し一首一首じっくり詠んだらもっといいものができるかなあって思います。


富士急にデートで行きたいのはほんとです(笑)

2008年2月23日土曜日

こちらこそ

鉄棒で落ちて怪我することくらい自分の子には必修項目

リモコンがあれば私かあなたかに向けて電源ボタンを押したい

虚像ではないけどよかったことばかりあれから思い出していました

外国に住めば英語に慣れてしまう そんな恋だったんです、あれは

もし羽があってもきっと渡り鳥用じゃないので飛んでいけません


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勝手に題詠つづき071〜075「鉄」「リモコン」「像」「英語」「鳥」です。
なんだかいけそうな気がしてきちゃいました。笑

英語の歌は、気づいたときちょっとショックですね。

2008年2月22日金曜日

花粉症

くしゃみしていた人のため 石の上積もった杉の花粉を拭いて

信じたくないままいつもやってきて通り過ぎてしまう卒業

神様のせいなのかわからないけれど私は今日も元気でいます


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勝手に題詠つづき068〜070「杉」「卒業」「神」です。
おお70まで来た。終わったときは10だったのに、あれから60首も詠んで来たのね。ちょっと感慨深い。

おじいちゃんが花粉症かどうだったかは知らないけれど、その季節にお墓参りにいくといつも黄色い粉が石についていた。


2008年2月21日木曜日

夕立

恋人じゃない君とキスしてもいい日が稀にある 今がそのとき

恋をしていない人の正論はどうせ聞き飽きてるから言わない

あまりにも予想通りに失恋をした夜に乾杯をしました

ここにない手を握りたい もっともっとみじめになるため来ている浜辺

呼吸するように弾く人のピアノで泣くように歌うビコーズ・オブ・ユー

東京の人がおどけて真似てみた大阪弁のような嘘です
 
切り傷も無いのに痛む 君が触れれば治るとかそんなんじゃなく

夕立が胸に起こる瞬間が来る 髪、背中、肩の順に手


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勝手に題詠つづき060〜067「キス」「論」「乾杯」「浜」「ピアノ」「大阪」「切」「夕立」です。
まだやるか自分……(笑)



夕立が来る瞬間は確かにあります。
そんな恋を、またしてみたいなあ。

2008年2月4日月曜日

答え

苦労したことを言わない祖母の笑いじわを思い出す雪の日です

悲しみにひたされてゆくのがわかる 紅茶を吸ったタオルのように

まだ外に出せない生まれたての答え あなたの隣で空気を吸いたい

鐘の鳴る日にならないと本当は行かないでほしいなんて言えない

ひらがなで言葉を返す 本当は泣きそうなのは言わないままで


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ここにきて怒涛。笑
勝手に題詠つづき055〜059「労」「タオル」「空気」「鐘」「ひらがな」です。
なんか書けそうだったからノートを開いたら出てきました。
こういう日もあるね。
もうこれはね。きっと、あれだね。恋だね。

2008年2月3日日曜日

べつもの

結論を出すまでに5本 口に出すまでに7本見送る電車


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さあさあ悪あがきがつづいてますよー(笑)
勝手に題詠つづき054「電車」です。

これは場所が都会か田舎かでずいぶん変わってくる歌ですが、
私の田舎だったらすごいことです。
7本見送るには3時間かかるかもしれない。

2008年2月2日土曜日

結論は恋

周波数わざと外して宙に浮く やっぱり届かなかったやきもち

叶わないままでいるほうがいいことをきっとあこがれと呼ぶんだろう

泣いているのは自分のため爪を塗るのは君のため 結論は恋


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勝手に題詠つづき051〜053「宙」「あこがれ」「爪」です。
とうとう題詠2008が始まってしまいます。
今は私生活が格段に忙しい時期なのでどうなるかはわかりませんが、
なんとか最後まで行きたいなあ。
時期がかぶってしまっても。

2008の参加表明はいたしました。
今年はみなさんと最後まで走りたいと思います

短歌仲間ができるといいなぁ。

2008年1月21日月曜日

仮面

だんだんと崩れる仮面 ほんとうはそれに恋してたなんて言えない


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勝手に題詠つづき050「仮面」です。
ついに半分!!

仲良くなればなるほど、どんどん変わってゆく
思いもしなかった言葉を言われたり、表情、しぐさ
とまどっているのはほんとうだ
でもこのまま進みたいのもたぶんほんとうかもしれない

こうやってまた繰り返してしまう
いつになったら治るんだろう、
馬鹿な自分

2008年1月16日水曜日

寂しい

寂しいといったら今度こそ終わりだ この階段は引き返さない

誰も気づかないような気がしてた 何かが沈没しようとしている

作る予定とかないくせに紺色の毛糸が似合いそうだと思う

これからも一緒にいたら約2年後くらいに恋するだろうか


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勝手に題詠つづき046〜049「階段」「没」「毛糸」「約」です。
恋だとかわけのわからないものは別にして、
寂しくて仕方がなくて、あの人を好きだと思う。

2008年1月15日火曜日

吉祥寺

ためいきをついてる君が好きだから救われないでほしかったんだ

吉祥寺A.B.Cafeの思い出はあの人の前で泣いた日のまま

色だとか値段のよさを目指してもトマトにはなれないミニトマト


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勝手に題詠つづき043〜045「ためいき」「寺」「トマト」です。
A.B.Cafeは「エービーカフェ」と読みます。吉祥寺に実在するカフェです。
とても雰囲気のいいお店です。
ここでひどいことを言われた思い出はあるけれど、また違う人といつか行けたらなぁと思っている。

2008年1月13日日曜日

心臓に障るくらいに右耳のあたりの髪から包んでほしい

恋人がいる人と手をつなぐならこの海でともう決めていました


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勝手に題詠つづき041「障」、042「海」です。

せっかくの2連休でしたが、なんだか頭痛がするので家にいました。
髪を切って染めるのはなにげに体力がいるので今日はやめました。
明日は行きたいなあ。

2008年1月12日土曜日

前髪

そのセリフ 声の高さまで理想通りでどきどきしちゃうじゃないか

今日君に前髪なんて触られて何かのボタンが押されたみたいだ


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勝手に題詠つづき039「理想」、040「ボタン」です。
やっと5分の2だ……!


いつもふざけてるくせににゃあ。メールだっていつになくいたって普通で。ずるいや。

2008年1月3日木曜日

胸に開いた

救われない片思いに救われている君の笑うときの目のしわ

自分のじゃない胸に開けた穴だからふさぎ方がわからないまま


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勝手に題詠つづき037、038「片思い」「穴」です。

片思いがいちばん救われる恋だとは思っている。





あけましておめでとうございます!
題詠2008が始まってしまうんじゃないだろーかというところまできました(笑)
残り62首、なんとかがんばりたい
箱根駅伝の熱さに、何度か涙が出そうになってます。

2007年12月28日金曜日

ポット

遠くから照らしてるだけの太陽にそれでも今日も生かされている

配ってはくれないものを自分からもらいにいける子ではなかった

この星に生まれてきたのは昭和という時代がひとつ終わる頃だった

お湯なんてぼんやり沸かす今頃はあの子に泣かれているんだろうか


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勝手に題詠つづき033〜036「太陽」「配」「昭和」「湯」です。
やっと3分の1。2ヶ月で3分の1かー


歌人さんと出会える場所が、今のところ題詠短歌くらいしか思いつかない。
あとは枡野さんのところとか、加藤さんのところで選ばれている人を検索してブログに行き着いたり。あ、あとmixiか。
歌人仲間さん欲しいな。

もっと言葉を磨きたい。


あと、短歌はなにもすべてノンフィクションじゃないです
書きたいところからスタートはするけど、こうのほうが面白いなーって思ったらそっちの方にいってしまう。
書きたかったことがうまく表現にいきつかなくて、全然違う歌になったりするし。
題詠は特にそうです、普段使わない言葉がいっぱい出てくるから。
題詠マラソン、ほんとにいっこいっこ、ハードルを飛び越えて進んでいく感じ。

2007年12月27日木曜日

台風 +おしらせ

ぽつぽつと君が泣いた日台風のニュースが流れた、たしか9号


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勝手に題詠つづき032「ニュース」です。
苦労しました。最初書こうと思ってたことからずれてずれて。




おしらせー。

新しくサイト作りました。写真と短歌の融合です。

http://yuimint.web.fc2.com/

まだまだ形になったばっかりですが、よろしかったらぜひ来てください
このブログにもリンク張っておきました´∀`

よろしくおねがいします☆

2007年12月19日水曜日

温度

君じゃない人を見ていた 手が雪の温度になっていたのはそのせい


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勝手に題詠つづき031「雪」です。

冬場 いつも冷たい私の手。
綺麗なままでいつのまにか消えていく、雪のようになりたかった