2008年9月19日金曜日

おくれました。

ひからびたものをそれでもふた月に一度くらいに分けて捨ててる

どこまでも空っぽの君を毛布より欲しくてすがりついていた理由

いつまでも優しいままで罪悪感を育てさせてつぶしてしまった

泣かないと思っていた だからどこまでも愛していいと思っていたんだ

無理やりに沈めたものから追うように空気があふれて止まらなかった

知られたくなかった 光のひとつさえ見つけられずに一緒にいたこと

4 件のコメント:

  1. 伊藤なつと2008年9月19日 17:56

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    藤野さん新作待ってましたよ。

    なんか全体的に苦しい感じの歌が多いですが、
    ゆっくりでもいいので
    それでもゆらゆら短歌は続けて行きましょう!
    あなたを待っている人がいるのです。

    これ以上、書くと更にキモイ感じになりそうなので
    この辺にしますが、一応励ましているつもりです。
    が、的外れだったすみません(こればっか・・)

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    伊藤さんどうもありがとうございます!
    いつもここにコメントくださるみなさんに励まされ刺激されてがんばらなきゃーと思います。
    さいきんはなんだか逆に満たされていてかけないかけないと思っていたんですけど、ひょんな落ち込みで過去の歌が一気に出てきました(笑)
    これからもこんな調子でゆらゆら続けていきたいと思います。どうぞよろしく。

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  3. 安藤えいみ2008年9月22日 16:10

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    ほんと苦しいかんじの歌が多いけど、
    実は今は満たされてるなんて!うらやましいなあ♪
    でも満たされてるときこそ、
    苦しい時をちゃんと振り返ってみたりできますよね!
    それって成長でもあるのかも。


    「無罪」の方の、
    抱きしめて泣いたあのとき~とか、
    嘘だって言われるのを~とかが心に残りました。

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    安藤さんこんにちはー
    落ち着いているときにこそいろいろ見えてきますよね。成長できたんでしょうか。
    この歌たちに詠まれてるころは、前も見えずにすがり付いてた気がします。
    コメントありがとうございます☆

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