姫というあだ名の女の子が苦手あの長い長いまつげが苦手
大きな大きなカバのあくびを見ていたい あなたのことを知らないままで
潮風につーんとしたくてゆっくりとこの階段をぜんぶのぼろう
同情を通り越した感情を持っていたことに気づいてしまった
最愛の人が死ぬものがたりが嫌い泣きたいだけの人間が嫌い
1行の返信に打つかなしみとよろこびをただ許してしまう
わすれるよ でも今思う帰れなくなったあの日も君の伏せた目も
明け方のあのあやまちのあと何をおもっていたのか聞かなかった
お姫さまって どんなんだろうあなたとか手に入ったりするんだろうか
性欲も嫉妬も全てとおりすぎた嵐のあとも てをつなぎたい
さようならさようならばいばいばいばい何回言ってもやすっぽいんだ
防波堤の上で破裂したように泣いた、しぼんでからも泣いた
それでも やっぱり洗い落とせていない爪にはいった いくつもの砂
2009年6月22日月曜日
2009年6月12日金曜日
2009年6月2日火曜日
2009年6月1日月曜日
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