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2009年8月22日土曜日

見沼田圃の畔から

完走いたしました。

今年から社会人になったので、どうなるかと思っていましたが、
去年よりペースを上げて完走することができました。

100首のトラックバックを確認しながら、詠んだ歌を思い出しました。
性、普段言えないこと、好きな人のこと などなど、
今年もたくさんの歌が詠めました。
よかった


また今年も終わってさみしくなるなー!
終わったけど、たくさんまた短歌を詠みたいです。

100:好(藤野唯)

取り消せないふたりにちゃんと朝は来て あなたの「好き」にうなずきました

099:戻(藤野唯)

少しくらいさみしくなってくれますか 年賀状が戻ってきたら

098:電気(藤野唯)

あなたとの静電気だけ都合いい解釈をして走り出す冬

097:断(藤野唯)

切断はできなかった もういちど抱きしめてしまう前に捨てよう

096:マイナス(藤野唯)

プラスマイナス0になると思ってるわけじゃないけど仕返ししたい

095:卓(藤野唯)

君じゃない男の名前をひさびさに卓上カレンダーに書いている

094:彼方(藤野唯)

彼方って言葉を使わないようにしていたほんとに届かなそうで


093:鼻(藤野唯)

ふと思い出して会いにきたよってその鼻にかいてあるよばーか

092:夕焼け(藤野唯)

沈黙が大丈夫になり始めててふたりでまっすぐ夕焼けをみる

091:冬(藤野唯)

冬眠はできない だからあの人と彼女のことも見なきゃいけない

090:長(藤野唯)

長い長い夜にそなえて考えないようにしてきたあなたのことを

089:テスト(藤野唯)

日本史のテストがあってきみの名を書かないように必死だった

088:編(藤野唯)

あの日から編みつづけてる恋がある 渡せなくても知られぬように

087:気分(藤野唯)

今そんな気分じゃないといえばそう これからもずっと嫌いだけれど

086:符(藤野唯)

あのひとの恋にはこたえられなくて 8分音符の流れが止まる

085:クリスマス(藤野唯)

ひとりしかいないあなたはあの人を選んでにじむクリスマスの夜

084:河(藤野唯)

みずからの心のせまさを知っていてさらさらとゆく河をみている


083:憂鬱(藤野唯)

憂鬱な気持ちを隠そうともしないあなたの背中を見ているしかない

082:源(藤野唯)

源に思いをはせる 終わらない情熱のなか意識がとおい