004*ひだまり
すこしだけ苦い風邪薬を春のひだまりで溶かす君のはなうた(さかいたつろう)
読んだときさすがだなあ、と思いました。
おだまりよひらひらひらさらさらさらのわたしさかまつげちょっとひだまり (久哲)
これ好きです。「おだまり」と「ひだまり」にちょっとくすっと笑ってしまう。
ひだまりを駆ける子どもの声遠く冷えた布団できみと抱き合う(denkoo)
そのギャップというか、明暗がよくわかる気がして。
美術準備室にひだまり閉じこめて肺に満ちてく石膏のしろ(加藤サイ)
004で一番好きかなあと思いました。
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はじめまして(か?)
久哲です。
これは、ありがたいですね。
拙作が短歌的にセーフかどうかは、さておき。
自分では、かっ飛ばし方向が決まった歌だと
思っておりますので・・・
本当にありがとうございました。
久哲でした。
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こんばんは。
いらしていただいてわざわざありがとうございます。
自分には詠めない歌だなあとおもいました。
方向、決まってると思います。