2010年4月16日金曜日

Unknown

すこしうれしい


イマイさんこんばんは。
4月も中旬だというのに、最近はまた冬のような日がありましたね。
いい加減あきらめてしっかり春になってほしいです。


前回の「花」、ちょうどお花見の時期でしたね。
高校のころの友人というのは、お酒を飲めない年齢で付き合っていたからか、
今でも会えば飲まずとも十分に楽しくやれてしまう気がします。
部活の仲間には私もとても思い入れがあります。
クラスメイトとはまた違った思い出を共にした仲間。
学生のころ、「誰が一番早く結婚するか」なんて言い合ってましたが、本当にそろそろ誰か結婚するのではないかと思っているところです。



今回は、スキップというお題をいただきました。
いまやってみるとスキップって実はとても不自然(?)な動きだし、
子供のころを思い出しても、どうも「嬉しくてたまらないから」スキップをしてみる、ということもあまりなかった気がします。
どっちかというと「スキップ」という遊び、みたいなイメージ。

それでもやっぱり、ときどき小躍りしたくなることがありますよね。
とびはねるでもなくて、うれし泣きするほどでもないような。
そんなときは小さくスキップしてみるのが一番しっくり来るのかもしれないなあ、と思いました。

思い出としてはあまり思いつかなかったので、最近のちょっと嬉しかったことを少しずつおすそわけしてみようと思います。


・先日ふと思いついて大学の研究室でお世話になった教授に近況メールを送ってみました。
学生のころはどうも意図が読みきれなくてお互いうまくやれなかったのですが、数時間で返信がきて、しかも「しっかりやれよ」という旨のありがたいお言葉をいただきました。
(これは小躍りというよりも胸がじーんとしてしまった)


・今日自転車で近所を散歩していたら、素敵な器屋さんに出会いました。
奥では陶芸教室もやっていて、ご主人の女の人もとても気さくな方でした。
かわいい水玉の湯飲みとマグカップをひとつずつ買ってきました。


・就職活動をしている大学の同期たちがだんだんと内々定をもらいはじめています。
もちろんまだまだ友人全員ではないけれど、みんながみんなに合っているところに行き着くといいなあと思っています。



ほかにもささいな、ご飯がおいしくできたとか、かわいい写真が撮れたとか、そんなことで嬉しくなります。
でもたいてい、胸の中から花がぶわっと咲いたような瞬間は、人とのつながりで生まれる気がしています。

今日は買ってきた器でお茶を飲みます。
とりあえずキッチンまで小さくスキップしてみようかな。



久々に聴いた声で上書きされて スキップをする明るい夕方(藤野唯)



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仲がよかった人や憧れていた人の懐かしい声を聴くと、なんというか、すごく新鮮な気持ちになります。
次回のお題は「声」です。
(狙ったわけではないのに短歌に「声」が入ってしまった、ごめんなさい)
更新は約2週間後、イマイさんのブログで。

2 件のコメント:

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    実は、ひそかに僕は藤野さんの事を(勝手に)心配してるんですが、
    色々なところに嬉しさを見つけられてますね!
    なんかほっとします。安心(していいかな)。

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  2. SECRET: 0
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    なつとさん

    ご心配をかけてしまってすみません。
    でもいつもいつもありがとうございます。嬉しいです

    今は元気です!安心してくださいなつと兄さん。(今週は仕事がキャパオーバーでしたが…)
    また短歌でいろいろ遊びたいですねー。

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