主婦(しかも引きこもり)をしているとどんどん外見に無頓着になっていくので、
(そしてそれを旦那に注意される)
雑誌を買ってもらった。
ほんとは違うのを買うつもりで行ったんだけど、付録使わなそうだったので
せめて使いそうなロクシタンのバッグがついてたinredにした。
可愛いものがたくさん載っててそれはもう目の保養になりました。
会社員をしてた頃、rew de rewの服が好きだった。
仕事が終わったあととか、ひとりの土日に近くの店舗に行って、
よくしてもらっていた店員さんに服を選んでもらってた。
その人は私に似合う服をいつもしっかり考えてくれて、
試着してる間にさらにそれに似合う服とか小物を用意していて(やり手)、
選んでもらった服を会社に着ていくのが楽しかった。
その人のことは信頼しすぎてて、
「きょうは何をお探しですか?」って言われても
「決めてません!お任せします!」みたいな感じ。
さぞかし面倒な客だっただろうな。
もうちょっと決めてから行けよ。
お世話になり始めて一年ほどして、その人は外出ついでに寄るには遠すぎる街に異動になり、
(異動先で店長に昇進するって言ってて、とても納得した)
ほどなくして私も寿退社となり、以来その店には行っていない。
一着はっせんえんとか、いちまんにせんえんとか、
主婦になった今ではなんつーことをと思うけど、
当時の私にはそれが張り合いだったんだ。
自由なようでやっぱり制限がたくさんある日常になってから、
張り合いとか生きがいみたいなものは本当に大切なんだなと思った。
このあとも見つかるといいな。
結婚してからどうもまだ自分の立ち位置に落ち着かないというか、ふわふわしている。
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