題詠2010、走り終わりました。
何度も何度も「今日こそ終わらせよう」と思いましたが、
結局ぎりぎりでした。
今年は、本音としては前向きな歌で埋め尽くしたかったんですが、
やっぱり途中で息がつまってしまい、やめることにしました。
ちょうど8〜9月あたりに悲しいことがあり、
途中からその負の感情をそのままぶつける形となりました。
悲しいことというのは、
大切なひとたちと離れ離れになってしまったことです。
(距離的には十分すぐ会えるのだけれど)
それで最後の歌「福」は、
それぞれがちゃんと幸せであり、また一緒にお酒を飲みたいなあという気持ちを詠みました。
今年のお題はなんだか難しかった気がします。
全体的に見ればまとまってはいないし、気に入った歌は少ないですが、
反省もこめて復習しよう。
おつかれさまでした。
大してわき目振らずに来てしまったので、みなさんの100首を読みに行こう。
SECRET: 0
返信削除PASS:
昨年来、「題詠2010」への皆様方のご投稿歌についての感想などを「一首を切り裂く」と称して、いろいろと書かせていただきました鳥羽省三でございます。
この度、お題「001」から「100」までの百首全部の選歌を終え、それらについての感想や返歌などの記載も無事に終えることが出来ました。
これも、皆様方の寛大なるお心と篤いご支援の賜物と存じ上げ、ここに御礼申し上げます。
御作につきましては、数首の鑑賞を試みさせていただきました。
つきましては、お暇な折にでもご一読賜り、私のブログ「臆病なビーズ刺繍」の所定の欄にコメントなどをお寄せいただきますと大変嬉しく存じ上げます。
何卒、宜しく。 鳥羽省三
[追伸] なお、御作についての私なりの「秀歌十首」なども、ご希望に応じて選ばせていただきます。