苦労したことを言わない祖母の笑いじわを思い出す雪の日です
悲しみにひたされてゆくのがわかる 紅茶を吸ったタオルのように
まだ外に出せない生まれたての答え あなたの隣で空気を吸いたい
鐘の鳴る日にならないと本当は行かないでほしいなんて言えない
ひらがなで言葉を返す 本当は泣きそうなのは言わないままで
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ここにきて怒涛。笑
勝手に題詠つづき055〜059「労」「タオル」「空気」「鐘」「ひらがな」です。
なんか書けそうだったからノートを開いたら出てきました。
こういう日もあるね。
もうこれはね。きっと、あれだね。恋だね。
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